オープンウェイトモデル(オープンモデル)とは
Open Weight Model / オープンモデル / オープンソースLLM
学習済みの重み(パラメータ)が公開され、誰でもダウンロードして手元の環境で実行や追加学習ができるAIモデル
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概要
オープンウェイトモデルは、学習済みモデルの重みファイルが公開されているモデル。MetaのLlama、Mistral AIのモデル、AlibabaのQwen、DeepSeek、GoogleのGemmaなどが代表例で、Hugging Faceなどから入手して自社のサーバーやPCで動かせる。APIでしか使えないモデルと違い、データを外部へ送らずに運用できる。ファインチューニングで自社向けの調整も可能。 日本語では「オープンソースLLM」と呼ばれることも多いが、重みが公開されていても、学習データや学習コードは非公開のことが多く、ライセンスで商用利用や利用者数に条件が付く場合もある。そのため、オープンソースの定義を満たさないモデルを区別して「オープンウェイト」と呼ぶことが増えている。Open Source Initiative(OSI)は2024年に、AIシステムがオープンソースとみなされる条件を「Open Source AI Definition」として公表した。 利用時は、モデルごとのライセンス条件を確認する必要がある。
利点
- 自社環境で運用でき、データを外部へ送らずに済む
- ファインチューニングや量子化などで用途に合わせて調整できる
欠点
- 推論用のGPUなどの計算資源を自前で用意・運用する必要がある
- 商用利用などの条件をライセンスで定めているモデルがある
関連する用語
参考文献
- Official WebsiteThe Open Source AI Definition (Open Source Initiative)