コプロセッサ(コプロセッサー)とは
Coprocessor / コプロセッサー
CPUを補助し、特定の種類の処理を肩代わりして高速に実行するプロセッサー
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ひとことで言うと
メインの頭脳であるCPUの横で、計算の一部を専門に引き受ける補助のプロセッサー。
概要
コプロセッサとは、主プロセッサーであるCPUを補助し、浮動小数点演算や暗号処理、画像処理など特定の処理を肩代わりして実行するプロセッサーのこと。 CPUが汎用的な命令を逐次処理するのに対し、コプロセッサは対象とする処理に特化した回路を持ち、同じ処理をより高速・低消費電力で実行できる。 初期の代表例は浮動小数点演算を担うFPUで、かつてはCPUとは別のチップとして提供されていたが、現在はCPUに統合されている。 AIの分野では、GPU、NPU、TPU、Edge TPUなど、行列演算を高速に実行するアクセラレータがコプロセッサの役割を担う。CPUがプログラム全体の制御やデータを準備し、ニューラルネットワークの演算をアクセラレータに任せる構成が一般的。
歴史
1980年にIntelが発表した8087は、8086系CPUの浮動小数点演算を担うコプロセッサの代表例として知られる。