主要クローズドウェイトLLMモデル一覧
クローズドウェイトモデルとは、モデルの重み(パラメータ)が公開されず、開発元が提供するAPIやアプリケーションを通じてのみ利用できるモデルを指す。Llama・Mistral・Qwen等のオープンウェイトモデルとは対照的に、開発元が推論環境や利用条件を管理し、モデル自体を手元にダウンロードして実行することはできない。OpenAIのGPT、AnthropicのClaude、GoogleのGemini、xAIのGrok、CohereのCommand等、フロンティアモデルの多くはクローズドウェイトとして提供されており、モデルの重みを直接公開しない代わりに、継続的なアップデートやマネージドなインフラ、安全対策等をAPI・サービスの一部として提供している。
モデル一覧
モデル比較
| 項目 | GPT | Claude | Gemini | Grok | Cohere |
|---|---|---|---|---|---|
| 開発元 | OpenAI | Anthropic | xAI | Cohere | |
| 初出 | 2018年(GPT-1) | 2023年3月 | 2023年12月 | 2023年 | 2022年(API公開) |
| モダリティ | テキスト・画像・音声等マルチモーダル | テキスト・画像 | テキスト・画像・音声・動画 | テキスト・画像等マルチモーダル | テキスト・埋め込み |
| 特徴 | ChatGPTを通じた一般利用者への広範な普及 | 安全性とアライメントを重視した設計 | Google製品・マルチモーダル処理との統合 | X(旧Twitter)との統合 | 企業向けRAG・検索用途への特化 |
年表
2018
2019
2023
2024
関連技術
よくある質問
クローズドウェイトとオープンウェイトの違いは?
クローズドウェイトはモデルの重みが非公開で、開発元が提供するAPIやアプリケーション経由でのみ利用できる。オープンウェイトはモデルの重みが公開されており、利用者が自前の環境でダウンロード・実行・ファインチューニングできる点が異なる。
クローズドウェイトモデルを使うメリットは?
開発元が継続的にモデルを更新し、推論インフラの構築・運用や安全対策をサービス側が担う。利用者はAPIを呼び出すだけで最新モデルの性能を利用でき、自前でGPU等の実行環境を用意する必要がない。
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