Re Reference AI

エージェント

ツール使用AI(Tool-using AI)とは

Tool-using AI / Tool Use

LLMが外部ツールの呼び出し方自体を学習・獲得し、必要な場面で自律的にツールを活用する能力・性質

ツール連携エージェント

概要

Tool-using AIは、LLMが外部ツール(API・関数・検索エンジンなど)を状況に応じて自律的に選択・呼び出す能力を持つAIシステム全般を指す総称。 Tool CallingFunction Callingが「LLMがツールを呼び出すための技術的な仕組み・APIインターフェース」を指すのに対し、Tool-using AIはその能力を備えたAIシステム自体、あるいはそうした性質を指す、より広い言葉として使われる。 ReActのように推論とツール呼び出しを交互に行うエージェントや、Computer UseのようにGUI操作自体をツール的に扱うエージェントなど、ツール使用を中核とするAIシステム全般が含まれる。

歴史

2023年2月、Meta AIが論文「Toolformer」で、LLM自身が外部API呼び出しのタイミングと方法を自己学習する手法を提案し、Tool-using AIという方向性の初期の代表例となった。 以降、Tool CallingのAPI標準化(2023年)やReActプロンプティングと組み合わさる形で、実用的なAIエージェントの基盤能力として定着した。

比較

  • ツールコーリングTool Callingは、Tool-using AIを実現するための技術的なAPI呼び出しの仕組み
  • エージェンティックAIエージェンティックAIは、Tool-using AIを含むより広い自律的タスク遂行能力を指す概念

関連用語

ツールコーリングファンクションコーリングAIエージェントReActComputer Use