OpenCodeとは
SSTが開発する、Go言語製のオープンソース・ターミナル型コーディングエージェント
ひとことで言うと
SST社が作った、ターミナルで動くオープンソースのAIコーディングエージェント。
概要
OpenCodeは、SSTが開発するオープンソースのターミナル型コーディングエージェント。 Go言語で実装されており、Bubble Teaベースのターミナル UI(TUI)クライアントを持つ。クライアント/サーバー型のアーキテクチャを採用し、TUIをはじめ複数のクライアントから同一のエージェントセッションに接続できる構成を取る。特定のモデル提供元に縛られず、Anthropic・OpenAI・Google等複数のLLMプロバイダのモデルを切り替えて利用できる。
背景
ターミナル型コーディングエージェントが広がる中、SSTは自社のインフラ構築ツール群での開発経験を踏まえ、特定のモデルベンダーに縛られずローカル環境で動作するオープンソースのコーディングエージェントとしてOpenCodeを開発した。
歴史
2025年: SSTがGo言語製のオープンソースコーディングエージェント「OpenCode」を公開。
利点
- オープンソースであり、利用するLLMプロバイダを自由に選択・切り替えられる
- クライアント/サーバー型の構成により、TUI以外のクライアントからも同一セッションに接続できる
- 特定ベンダーへの依存が少なく、ローカル環境での実行・カスタマイズがしやすい
欠点
- モデル選択の自由度が高い分、性能や挙動が選択したモデルに左右される
- オープンソースであるため、商用製品のような手厚いサポート体制は前提とならない
- GUIを持たないため、ターミナル操作に不慣れなユーザーには学習コストがかかる
比較
- コーディングエージェント — OpenCodeはオープンソースかつマルチモデル対応のコーディングエージェントの1つ
- Claude Code — Claude CodeがAnthropic純正モデルに限定されるのに対し、OpenCodeは複数のLLMプロバイダを切り替えられるオープンソースツールという違いがある
- Cline — ClineがVS Code拡張機能として提供されるのに対し、OpenCodeはターミナル上で動作するスタンドアロンのCLIツールという違いがある
関連用語
よくある質問
OpenCodeはどのLLMを使える?
特定のモデルに固定されず、Anthropic・OpenAI・Google等複数のLLMプロバイダのモデルを切り替えて利用できる。
OpenCodeはどの言語で実装されている?
Go言語で実装されており、ターミナルUIにはBubble Teaが使われている。
参考文献
- GitHubsst/opencode