ニューラル機械翻訳とは
Neural Machine Translation / NMT
ニューラルネットワークにより翻訳確率を学習し、文全体の文脈を踏まえた訳文を生成する機械翻訳手法
概要
ニューラル機械翻訳(NMT)とは、ニューラルネットワークを用いて原言語の文から目的言語の文への変換を学習する機械翻訳の手法を指す。 単語やフレーズ単位で翻訳確率を統計的に推定していた統計的機械翻訳(SMT)と異なり、文全体を1つの連続的な表現(ベクトル)へエンコードした上で、その表現から文脈を踏まえた訳文をデコードする点が特徴。 Seq2SeqにAttention機構を組み合わせたモデルや、Transformerに基づくエンコーダ・デコーダ構成のモデルが代表的であり、現在の機械翻訳サービスの主流な実現方式になっている。
比較
- 機械翻訳 — 機械翻訳というタスク全体の中で、ニューラル機械翻訳はニューラルネットワークを用いる現在主流の実現手法を指す