Core ML(CoreML)とは
CoreML
Appleが提供する、iPhoneやMacなどのデバイス上で機械学習モデルを実行するためのフレームワーク
最終更新:
ひとことで言うと
AppleがiPhoneやMac向けに用意している、AIのモデルを端末の中で動かすための仕組み。
概要
Core MLとは、Appleが提供する機械学習モデルの実行フレームワーク。iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOS、visionOSのアプリから、学習済みモデルをデバイス上で実行できる。 モデルは.mlmodelまたは.mlpackage形式で扱い、PyTorchやTensorFlowで作成したモデルはPythonパッケージのcoremltoolsで変換する。coremltoolsは量子化や枝刈りなどのモデル圧縮にも対応している。 実行時はCPU、GPU、Neural Engine(Apple製チップのNPU)のどれを使うかをCore MLが選び、処理を割り振る。推論がデバイス内で完結するため、データを外部へ送る必要がなく、ネットワーク接続がない状態でも動作する。 画像認識や自然言語処理など用途別の上位フレームワーク(Vision、Natural Languageなど)も、内部でCore MLのモデルを利用できる。
歴史
2017年6月、AppleがWWDC 2017でCore MLを発表し、iOS 11から利用可能になった。
関連する用語
参考文献
- DocumentationCore ML | Apple Developer Documentation
- GitHubapple/coremltools