チャットボット(会話ボット)とは
Chatbot / 会話ボット / 対話システム / 会話AI
テキストや音声を通じて人間と自動的に対話するソフトウェア
概要
チャットボットとは、テキストや音声を通じてユーザーと自動的に対話するソフトウェアを指す。 初期のチャットボットはあらかじめ定義したパターンマッチングやルールベースの応答生成が中心だったが、統計的自然言語処理を経て、近年はLLMをベースにした自由度の高い対話が主流になっている。 カスタマーサポートやFAQ対応、社内問い合わせ対応など、定型・非定型を問わず幅広い場面で利用が広がっている。
歴史
チャットボットの起源としては、1966年にJoseph Weizenbaumが開発した「ELIZA」が知られる。パターンマッチングにより精神科医との対話を模した応答を返す初期の対話プログラムだった。
利点
- 24時間365日、人手を介さず一次対応ができる
- 定型的な問い合わせを自動化し、人的リソースをより複雑な対応へ振り向けられる
欠点
- ルールベース設計では、想定外の質問に対応できないことがある
- LLMベースの場合、ハルシネーションにより誤った回答を生成するリスクがある
比較
- AIエージェント — チャットボットが主に対話応答に特化するのに対し、AIエージェントはツール呼び出しや外部システム操作を含む自律的なタスク遂行を担う